
のうこつぼって、納骨堂なの?それともお墓なの?
「のうこつぼ」は、全国の寺院に設置されている屋外型の集合墓です。
見た目や参拝方法は一般的なお墓に近く、家族ごとの区画へご遺骨を納められます。
一方、永代供養が付いているため、跡継ぎがいない人も利用を検討できます。

余計にわからなくなっちゃったよ
そこで本記事では、「のうこつぼ」の仕組みや費用、メリット・デメリットなどを解説します。
- この記事の公平性について
-
この記事にはPRが含まれます。サービスの評価には、広告提携の有無などを含めていません。
価格や設置寺院数、契約条件は変更される可能性があります。記事内の情報は2026年8月27日時点の公式情報をもとにしています。
まず結論|のうこつぼはどんなお墓?

のうこつぼ は、寺院の境内など屋外に設置される、集合型のお墓です。
建物の中に設けられる一般的な納骨堂とは異なり、屋外で墓石に向かって手を合わせる、従来のお墓に近い参拝方法を採用しています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 形 | 屋外に設置された集合型のお墓 |
| 設置場所 | 全国の寺院 |
| 標準価格 | 一室 498,000円より |
| 納骨人数 | 一室に4~5名さま |
| 永代供養 | あり |
| 跡継ぎ | 不要 |
| 宗旨・宗派 | 不問 |
| 個別納骨 | 家族ごとの納骨室を利用 |
| 合祀 | 33回忌を終えた時点 |
| 管理費 | 寺院により異なる |
| 見学 | 可能 |
| 設置数 | 全国267寺院・5,937室 |
| 引っ越し | 全国ののうこつぼへの移転を相談可能 |
のうこつぼの特徴は、次の2つを組み合わせていることです。
- 家族ごとの区画でお参りできる「お墓らしさ」
- 跡継ぎがいなくても寺院へ供養を任せられる「永代供養」

一方で、個別納骨が永久に続くわけではありません
のうこつぼでは33回忌後に合祀すされるので、従来のお墓のように、将来も個別の状態でご遺骨を残したい人は注意が必要です。
また、管理費、納骨料、法要料などは、利用する寺院へ確認する必要があります。
「のうこつぼ」とは?一般的な納骨堂との違い
屋外に設置された「集合型のお墓」
のうこつぼは、一つの墓石状の設備に、複数の納骨室を設けた集合型のお墓です。
集合住宅のように、家族ごとに一つの納骨室を使用します。

のうこつぼ によると次のような呼び方が使われています
- 屋外型納骨堂
- 納骨墓
- 集合型のお墓
- マンションのようなお墓
呼び方は複数ありますが、利用者にとって重要なのは、屋内施設ではなく寺院の屋外に設置されていることです。
のうこつぼ公式FAQでは、納骨堂との違いを次のように説明しています。
- 一般的な納骨堂:建物内でご遺骨を管理する
- のうこつぼ:屋外の境内でご遺骨を管理する
家族ごとの納骨室へ納める
のうこつぼでは、契約直後からほかの利用者のご遺骨と混ぜるのではなく、家族ごとの納骨室を使用します。
すぐに合祀される供養方法に抵抗がある人にとって、検討しやすい仕組みです。
ただし、のうこつぼによると、33回忌を終えた時点でご遺骨は合祀すると案内されています。
合祀後の納骨方法や、ご遺骨を個別に取り出せるかは、利用する寺院へ確認してください。

次の点は、利用する寺院へ確認してください
- 33回忌を誰の命日から数えるか
- 最後に納骨された人の33回忌まで個別か
- 個別安置期間を延長できるか
- 合祀先はどこか
- 合祀後の供養方法
- 合祀前にご遺骨を返還してもらえるか
屋内納骨堂との違い
| 比較項目 | のうこつぼ | 一般的な屋内納骨堂 |
|---|---|---|
| 設置場所 | 寺院境内などの屋外 | 建物内 |
| 参拝方法 | 墓石状の設備へ直接参拝 | 仏壇式・ロッカー式・自動搬送式など |
| 天候の影響 | 受ける | 受けにくい |
| 開館時間 | 24時間参拝可能と案内 ※寺院ごとに確認要 | 施設の開館時間による |
| 個別性 | 家族ごとの納骨室 | 施設・プランによる |
| 将来の合祀 | 公式FAQでは33回忌後 | 施設・プランによる |
| 管理費 | 寺院によって異なる | 施設・プランによる |
| 跡継ぎ | 不要と案内 | 不要の施設が多い |
屋外で一般のお墓に近い感覚で手を合わせたいなら、のうこつぼが候補になります。
天候を気にせず屋内で参拝したい方や、駅近の自動搬送式施設などを希望する方は、一般的な納骨堂も比較しましょう。
のうこつぼの費用はいくら?
標準価格は一室498,000円より
のうこつぼでは、一室の標準価格が498,000円~と案内されています。
498,000円は固定された全国一律の総額ではなく、「より」と付いた開始価格です。
寺院や区画、契約内容によって価格が変わる可能性があるため、次の費用が含まれているか確認しましょう。
- 納骨室の使用料
- 墓石部分の費用
- 家名・氏名のプレート
- 彫刻・文字入れ
- 永代供養料
- 納骨作業料
- 開閉立会料
- 法要・読経料
- 管理費
- 追加納骨料
- 合祀時の費用
利用を検討する寺院から、必要な費用をすべて含めた見積書を受け取りましょう。
管理費は寺院によって異なる
のうこつぼ公式FAQによると、管理費は「お寺により異なる」と案内されています。
そのため、498,000円を支払えば、その後は一切費用がかからないとは限りません。

次の点を確認してください
- 年間管理費はいくらか
- 管理費はいつまで必要か
- 生前契約中も必要か
- 納骨後も必要か
- 33回忌まで必要か
- 複数人を納骨すると増額されるか
- 管理費を滞納した場合はどうなるか
- 一括前納できるか
初期費用だけでなく、個別納骨が終了するまでの総額で比較することが大切です。
納骨人数は寺院・区画ごとに確認する
のうこつぼ公式ページによると「一室に4~5名さままで」と案内されています。
墓じまい後にのうこつぼへ複数のご遺骨を納骨する場合、次の点を確認しましょう。
- 契約する納骨室に何柱入るか
- 骨壺のまま納めるか
- 小さな骨壺へ移し替えるか
- 粉骨が必要か
- 複数人分を一緒にまとめるか
- 追加納骨の費用
- 納骨予定者を後から追加できるか
なお、のうこつぼ公式FAQによると、申し込み後に納骨予定者を追加できると案内されています。
※ただし、区画の容量や追加費用は寺院へ確認してください。
寺院ごとに追加費用を確認する
同じのうこつぼでも、設置寺院によって運用条件が異なる可能性があります。
とくに確認したい費用は、次のとおりです。
| 費用項目 | 確認する内容 |
|---|---|
| 管理費 | 年額と支払期間 |
| プレート・彫刻 | 標準価格に含まれるか |
| 納骨料 | 1柱ごとに必要か |
| 開閉立会料 | 納骨室を開けるたびに必要か |
| 法要料 | 納骨法要や年忌法要に必要か |
| 追加納骨 | 2人目以降の費用 |
| 粉骨・容器 | 指定容器や粉骨が必要か |
| 合祀 | 合祀時に別途費用が必要か |
| 移転 | 他寺院へ移す場合の費用 |
| 解約 | 返金や撤去費用の条件 |
「標準価格498,000円」と「実際に支払う総額」は、同じとは限りません。
月額3,980円からのサブスク型もある
のうこつぼには、買い切り型とは別に、月額で利用するサブスク型があります。

公式サイトでは、次のように案内されています
| 項目 | サブスク型の内容 |
|---|---|
| 月額料金 | 3,980円から |
| 墓石代 | 0円 |
| 寺院への管理費 | 0円と案内 |
| 名前プレート | 30,000円が別途必要 |
| 開閉立会費 | 別途必要 |
| 利用できる寺院 | サブスク対応寺院のみ |
| 引っ越し | 月額利用に対応するのうこつぼ間で相談可能 |
サブスク型は月額料金だけで利用できるわけではなく、名前プレートや開閉立会費が別にかかります。
また、長期間利用すると月額料金の累計も大きくなります。

買い切り型と比較するときは、想定利用期間を決めて総額を計算しましょう
のうこつぼを利用するメリット

一般墓より初期費用を抑えられる場合がある
のうこつぼは、すでに設置された集合型のお墓の一室を利用するため、一家ごとに墓石を建てる一般墓より、初期費用を抑えられる可能性があります。
公式では「通常のお墓の3分の1程度」と案内されていますが、目安として認識しておきましょう。
また、標準価格だけでなく、管理費や納骨料を含めた総額で比較することが大切です。
家族ごとの区画で供養できる
のうこつぼでは、家族ごとに区切られた納骨室を利用します。
最初からほかの利用者と合祀されるお墓ではないため、一定期間は家族単位でご遺骨を残したい人に向いています。

ただし、33回忌後に合祀すると案内されているのでご注意ください
跡継ぎがいなくても検討できる
のうこつぼは「跡継ぎ不要」の永代供養墓として公式で案内されています。
承継者がいなくなった後も、寺院が供養を続ける仕組みです。
子どもや親族へ、お墓を管理し続ける負担を残したくない人の選択肢になります。
全国の寺院から探せる
のうこつぼによると、全国267寺院、5,937室に設置していると案内されています。
※2026年8月時点
公式サイトでは、都道府県や寺院名、宗派などから設置寺院を検索できます。
ただし、すべての都道府県・市区町村にあるわけではなく、地域によって設置数に差があります。
引っ越し先ののうこつぼへ移転を相談できる
のうこつぼでは、利用者の転居に合わせて全国の のうこつぼ へご遺骨を移せると案内されています。
ただし、すべての寺院間で無条件に移せるとは限りません。
- 移転先に空きがあるか
- 同じ契約条件を引き継げるか
- 改葬手続きが必要か
- 移転費用はいくらか
- 新しいプレートが必要か
- 現在の契約を解約する必要があるか
とくにサブスク型は、月額利用に対応した寺院間での移転が前提です。
一般のお墓に近い感覚で参拝できる
のうこつぼは屋外に設置されているため、墓石に花を供え、手を合わせるという一般墓に近い参拝ができます。
「建物内のロッカーや参拝ブースより、屋外のお墓らしい場所を残したい」という人に向いています。
公式サイトによると24時間365日参拝できると案内していますが、山門の開閉時間や行事、夜間の安全管理など、個別寺院のルールが優先される可能性があります。

実際に利用できる参拝時間は、契約前に寺院へ確認しましょう
のうこつぼを利用するデメリット・注意点

33回忌後は合祀される
もっとも重要な注意点は、のうこつぼには永久に個別納骨されるわけではないことです。
33回忌を終えた時点で遺骨は合祀されると案内されています。

次のような人は、慎重に検討しましょう
- 永久に個別で納骨したい
- 将来ご遺骨を取り出す可能性がある
- ほかの人との合祀に抵抗がある
- 家族墓として代々承継したい
管理費が一律ではない
のうこつぼは、すべての寺院で管理費が無料になるわけではありません。
公式FAQでも「お寺により異なります」と案内されています。
管理費の金額だけでなく、いつまで誰が支払うのかを確認してください。
すべての地域に設置されているわけではない
全国267寺院に設置されていますが、希望する市区町村にない場合があります。
※最新の設置場所は公式寺院検索で確認
自宅から近いことを重視するなら、設置寺院までの移動時間や公共交通機関も確認しましょう。
寺院ごとの運用条件を確認する必要がある
のうこつぼでの供養には、宗旨・宗派・国籍を問わないと案内されています。
ただし、利用する寺院によって、次の条件が設けられている可能性があります。
- 納骨法要の方法
- 指定宗派による読経
- 他宗派の僧侶を同行できるか
- 檀家になる必要があるか
- 寄付や行事参加の有無
- 法要時のお布施
- 参拝時間
- 供花や線香のルール
「宗旨・宗派不問」が、契約後のすべての宗教行為を自由に行えるという意味とは限りません。
一般墓と同じように代々承継するお墓ではない
のうこつぼは家族単位で利用できますが、一般墓のように何世代にもわたり個別区画を承継し続けることを前提としたお墓ではありません。
跡継ぎ不要というメリットと、33回忌後に合祀される仕組みはセットで考える必要があります。

今の家族は個別で入りたいが、将来は寺院へ任せたい
こんな方の希望には合いやすいですが、一方、「子どもや孫も同じ区画へ入り、家のお墓として残したい」という場合は、納骨可能人数や使用期間を慎重に確認してください。
屋外なので天候の影響を受ける
屋内納骨堂とは異なり、雨、暑さ、寒さなどの影響を受けます。
高齢になった後も参拝しやすいか、次の点を見学時に確認しましょう。
- 駐車場からの距離
- 墓所までの坂や階段
- 通路の舗装
- バリアフリー
- 休憩場所
- 雨よけ
- 夜間の照明
- 墓石前の広さ
「墓じまい不要」とはどういう意味?
のうこつぼでは、「墓じまい不要」と案内されることがあります。
これは、一般墓のように利用者ごとに大型の墓石を建立しないため、のうこつぼの利用を終えるときに、家族が墓石を解体し墓地を更地に戻す必要(=墓じまいする必要)が生じないという意味です。
とくにサブスク型では、解約後も集合墓の本体を次の利用者が使用できるため、「墓じまい・解体が不要」という意味です。

ただし、次の手続きまで一切不要になるわけではありません
- 契約の解約
- ご遺骨の返還または移転
- 改葬許可の手続き
- プレートなどの撤去
- 閉眼・魂抜きなどの法要
- 合祀先の確認
- 未払い管理費の精算
また、買い切り型とサブスク型では条件が異なる可能性があります。
「墓じまい不要」という言葉だけで判断せず、契約終了時に家族が行う手続きと負担する費用を確認しましょう。
墓じまい後の納骨先として、のうこつぼは向いている?
のうこつぼが向いている人
のうこつぼは、次のような人に向いています。
- 墓じまい後もお墓らしい参拝場所を残したい
- すぐに合祀することには抵抗がある
- 一定期間は家族単位で納骨したい
- 将来の承継負担を残したくない
- 家族数人を同じ区画へ納めたい
- 自宅から通いやすい寺院を探したい
- 屋内納骨堂より屋外のお墓を希望する
- 寺院による永代供養を希望する
「今は個別で手を合わせたいが、将来は寺院に供養を任せたい」という人に合いやすいです。
向いていない可能性がある人
次のような人は、ほかの供養方法も比較しましょう。
- 永久に個別納骨したい
- 33回忌後の合祀に抵抗がある
- ご遺骨を将来取り出す可能性がある
- 年間管理費を一切支払いたくない
- 宗教施設との関わりを避けたい
- 屋内で天候を気にせず参拝したい
- 近隣に設置寺院がない
- 代々承継する家族墓を残したい
合祀に抵抗がある場合は、永久個別型の永代供養墓や納骨堂などと比較するとよいでしょう。
のうこつぼと永代供養墓・納骨堂・樹木葬を比較
| 比較項目 | のうこつぼ | 一般的な永代供養墓 | 納骨堂 | 樹木葬 |
|---|---|---|---|---|
| 主な参拝場所 | 屋外 | 屋外中心 | 屋内中心 | 屋外 |
| 見た目 | 集合型の墓石 | 合祀墓・個別墓など | ロッカー・仏壇・自動搬送など | 樹木・花・石碑など |
| 個別性 | 家族ごとの納骨室 | プランによる | プランによる | プランによる |
| 将来の合祀 | 33回忌後 | プランによる | プランによる | プランによる |
| 跡継ぎ | 不要 | 不要が多い | 不要が多い | 不要が多い |
| 標準価格 | 498,000円~ | 施設による | 施設による | 施設による |
| 管理費 | 寺院ごと | プランによる | プランによる | プランによる |
| 天候の影響 | 受ける | 受ける | 受けにくい | 受ける |
| お墓らしさ | 比較的残りやすい | 形式による | 施設による | 自然志向 |
| 宗教施設 | 寺院 | 寺院・霊園など | 寺院・民営施設など | 寺院・霊園など |
のうこつぼは、「屋外のお墓らしさ」と「承継不要」の中間を求める人に向いています。
ただし、永代供養墓、納骨堂、樹木葬にも、個別型や家族型があります。
名称だけで決めず、次の項目を同じ条件で比較しましょう。
- 総費用
- 個別安置期間
- 合祀時期
- 納骨人数
- 年間管理費
- 宗旨・宗派
- アクセス
- ご遺骨の返還条件
のうこつぼ の申し込みから納骨までの流れ
近くの設置寺院を探す
公式サイトの寺院一覧から、都道府県、寺院名、宗派などで検索します。
候補が見つからない場合は、近隣地域まで範囲を広げてみましょう。
資料請求・問い合わせをする
希望する寺院を選び、資料請求または問い合わせを行います。
問い合わせフォームでは、次の内容を選択できます。
- 資料請求
- 見学予約
- 質問・相談
- 寺院の紹介依頼
墓じまい後のご遺骨を納めたい場合は、ご遺骨の柱数と現在の状態も伝えましょう。
設置寺院を見学する
実際の のうこつぼと寺院の境内を確認します。

見学時には、次の点を確認してください
- 自宅からのアクセス
- 駐車場
- 坂道や階段
- 墓所の広さ
- 納骨室の大きさ
- 参拝時間
- 供花や線香のルール
- 寺院や担当者の対応
公式サイトには「見学可能」と案内されています。見学希望日時を事前に連絡しましょう。
費用と契約条件を確認する
標準価格だけでなく、管理費、プレート、彫刻、納骨、法要などを含めた総額を確認します。
33回忌後の合祀方法や、契約終了時のご遺骨の扱いも確認してください。
契約・入金をする
契約書と使用規則を読み、内容に納得できたら契約します。
口頭説明だけでなく、重要な条件が契約書に記載されているか確認しましょう。
墓じまいと改葬手続きを進める
現在のお墓からご遺骨を取り出し、別の墓地などへ移す場合は、原則として自治体の改葬許可が必要です。
一般的に求められることがある書類は下記の通り。
- 改葬許可申請書
- 現在の墓地管理者による埋蔵証明
- 新しい納骨先の受入証明書
- 申請者と墓地使用者が異なる場合の承諾書
必要書類は自治体によって異なります。現在のお墓がある市区町村と、のうこつぼの設置寺院へ確認してください。
納骨する
日程を調整し、ご遺骨を納骨します。
納骨時に法要を行うか、誰が納骨室を開閉するか、費用はいくらかを事前に確認しましょう。
のうこつぼ 契約前に必ず確認したい9つのこと
実際に のうこつぼを契約する前にかならず確認しておきたいことを整理します。
1.必要な費用の総額
標準価格 一室 498,000円のほかに、管理費、プレート、彫刻、納骨料などが必要か確認します。
2.年間管理費
金額だけでなく、支払期間と値上げの可能性も確認しましょう。
3.納骨可能人数
公式内でも人数表記が曖昧なため、利用する納骨室へ何柱納められるか確認してください。
4.33回忌後の合祀方法
一般に合祀後は個別の返還が難しくなる場合があります。のうこつぼでの合祀方法と返還可否は、契約する寺院へ事前に確認してください。
5.追加納骨の費用
後から配偶者や家族の遺骨を追加するときの料金、手続き、容器を確認しましょう。
6.引っ越し・移転条件
移転先の空き状況、手続き、費用、改葬許可の必要性を確認します。
7.宗旨・宗派・法要・檀家条件
宗旨・宗派不問の範囲と、契約後の法要方法、檀家義務、寄付の有無を確認してください。
8.解約・返金条件
もしも生前に解約する場合や、別の納骨先へ変更する場合に返金があるか確認します。
9.ご遺骨の返還条件
合祀前にご遺骨を返還してもらえるか、返還時の費用と手続きを確認しましょう。
- 標準価格以外の費用を書面でもらった
- 年間管理費と支払期間を確認した
- 納骨できる人数を確認した
- 33回忌の数え方を確認した
- 合祀場所と合祀後の扱いを確認した
- 追加納骨の料金を確認した
- 宗教・法要・檀家条件を確認した
- 解約条件を確認した
- ご遺骨の返還条件を確認した
- 改葬に必要な書類を確認した
ご自宅近くの「のうこつぼ」を探す方法
のうこつぼの公式サイトでは、都道府県や寺院名、宗派などから設置寺院を検索できます。

まずは、自宅から通いやすい範囲にのうこつぼがあるか確認しましょう
候補が見つかったら、すぐに契約するのではなく、次の順番で進めます。
- 設置寺院の資料を確認する
- 費用と管理費を確認する
- 見学予約をする
- 実際の参拝経路を確認する
- 33回忌後の合祀条件を確認する
- ほかの永代供養墓や納骨堂とも比較する
- 家族で話し合って決める
近隣に設置寺院がない場合は、公式窓口へ地域を伝えて相談できます。
のうこつぼについてよくある質問【FAQ】
のうこつぼは納骨堂ですか?
「屋外型納骨堂」「納骨墓」「集合型のお墓」などと公式サイトで説明されています。
一般的な納骨堂が建物内にあるのに対し、のうこつぼは寺院の境内など屋外に設置されています。
のうこつぼの費用はいくらですか?
標準価格は、一室498,000円~です。
ただし、管理費、プレート、彫刻、納骨料、法要料などが別に必要になる可能性があります。利用する寺院から総額の見積書を受け取りましょう。
何人まで納骨できますか?
一室に4~5名さまの遺骨を納めることができます。
くわしくは、利用する寺院と納骨室によって確認してください。
ずっと個別で供養されますか?
永久に個別で供養されるとは限りません。
公式FAQでは、33回忌を終えた時点で合祀すると案内されています。33回忌の数え方や、合祀先は寺院へ確認しましょう。
跡継ぎがいなくても利用できますか?
跡継ぎ不要と公式サイトで案内されています。
ただし、契約中の連絡先や、契約者が亡くなった後の手続きを行う家族・親族の情報を求められる可能性があります。
宗旨・宗派は関係ありますか?
公式では、宗旨・宗派・国籍を問わないと案内されています。
ただし、納骨法要の方法、他宗派の僧侶を同行できるか、檀家条件などは、利用する寺院へ確認してください。
墓じまい後のご遺骨でも納骨できますか?
墓じまい後の改葬先として相談できます。
ただし、ご遺骨の柱数、状態、容器、必要書類などの受け入れ条件は、寺院ごとに確認が必要です。
別の地域へ引っ越せますか?
全国ののうこつぼへの移転可能と案内されています。
ただし、移転先の空き状況、契約形態、費用、改葬手続きなどを確認してください。サブスク型の場合は、月額利用に対応している寺院間での移転となります。
管理費はかかりますか?
買い切り型の管理費は、寺院によって異なります。
サブスク型については、寺院への管理費0円と案内されていますが、名前プレート代や開閉立会費は別途必要です。
いつでも参拝できますか?
24時間365日参拝できると案内されています。
ただし、山門の開閉、寺院行事、夜間の安全管理などによって、個別のルールが設けられている可能性があります。利用する寺院へ確認してください。
合祀後にご遺骨を返してもらえますか?
合祀後は、ほかの人のご遺骨と一緒になるため、特定のご遺骨だけを取り出すことは一般的に困難です。
合祀前の返還条件と期限を、契約前に確認してください。
のうこつぼ【まとめ】個別で供養したいけれど、将来の承継負担を残したくない人の選択肢
のうこつぼは、「家族ごとの区画でお参りできる”お墓らしさ”」×「跡継ぎ不要・永代供養という仕組み」を組み合わせた比較的新しいサービスです。
墓じまい後も手を合わせる場所を残したい。
でも、将来の墓守や墓石撤去の負担までは家族へ残したくない。
そんなあなたには、のうこつぼは比較しておきたい選択肢の一つです。

ただし、次の点には注意が必要です
- 標準価格は498,000円「より」
- 管理費は寺院によって異なる
- 収容人数の公式表記に差がある
- 公式FAQでは33回忌後に合祀される
- 宗教・法要・参拝条件は個別寺院への確認が必要
- 引っ越しには空き状況、費用、手続きの確認が必要
- 「墓じまい不要」は、あらゆる手続きが不要という意味ではない
「安い」「個別」「墓じまい不要」という言葉だけで決めず、あなたが利用する寺院の契約条件をしっかり確認してください。
近くに設置寺院がある場合は、資料を取り寄せ、実際に見学することから始めましょう。
そのうえで、一般的な永代供養墓、納骨堂、樹木葬とも比較し、あなたとご家族が納得できる供養先を選んでください。
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7種類の供養方法から選べる!
