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遺骨を郵送しても大丈夫?失敗しない送骨サービスの選び方|3年間保管できる「預骨堂」の評判

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失敗しない送骨サービス_アイキャッチ
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まだ納骨先が決まらない…

永代供養したいけど、いきなりは踏み切れない

遠方で動きにくい。遺骨はまだ家に置いたまま…

墓じまいが終わったあと「ご遺骨(お骨)をどうするか」に悩む方は多いです。

散骨や樹木葬、合祀など、供養方法はさまざまなので迷ってしまいますよね。

そこで近年増えているのが、「送骨」という供養方法

送骨とは、ご遺骨をお寺へ郵送し、そのまま納骨してもらったり、一定期間だけ供養してもらえる便利なサービスなんです。

しかし、”安さだけ”で送骨サービスを選ぶと、すぐ合祀(他人の遺骨と一緒にして供養)され、あとから「やっぱり返してほしい」と思っても、二度と戻せないケースもあります。

それは困る…

この記事では、送骨サービスの基本と注意点を押さえたうえで、”あとで取り戻せる”安心の送骨サービス「預骨堂(YOKOTSUDOU)」を紹介します。

目次

そもそも「送骨」とは?遺骨を郵送するのは違法?

送骨とは、ご遺骨を郵送で納骨・供養先へ送る方法です。

国内での遺骨郵送は、一般に「送ること自体が直ちに違法」という扱いではなく、実務上も送骨サービスが存在しています。※2025年現在

ただし、郵送方法には注意が必要です

大手の宅配便(例:ヤマト運輸)では遺骨は“送れないもの”として明確に記載されています。ヤマト運輸株式会社

佐川急便の約款でも、遺骨等は「荷物の性質により拒絶するもの」として挙げられています。 佐川急便

このため、送骨は一般に、日本郵便(ゆうパック)を使うことが前提になりやすいです。

送骨に対応
  • 日本郵便(ゆうパック)
  • ヤマト運輸
  • 佐川急便
  • その他運送サービス
※海外発送は別問題です。

日本郵便の国際系サービスでは、禁制品として「遺体、位牌または遺骨」が挙げられています。 郵便局 | 日本郵便株式会社(この記事では国内利用を前提に解説します)

今回ご紹介する預骨堂も「遺骨はゆうパックでしか発送できない」と案内されています。

送骨サービスを選ぶ前に知っておきたい「落とし穴」3選

ここからが本題です

送骨サービスの選び方を間違えると絶対に後悔します。

送骨先の実体が見えない

送骨した遺骨は、どこで保管・供養されるんだろう…?

注意ポイント1つ目は、送骨先の実態が見えない(わかりづらい)ケースです。

送骨サービスの中には、安置・供養の場所が分かりにくかったり、寺院名が明確にされていない(または分かりにくい)ことがあります。

倉庫のような場所に保管されたらイヤですよね…?

遺骨はモノではなく、あなたの大切な家族そのものです。

「どこに預けるのか」を明確に確認できない送骨サービスは避けてください。

「いきなり合祀される」のリスク

送骨した遺骨は、あとで返してもらえるのかな…?

注意ポイント2つ目は、送骨した後「すぐに合祀される」リスクがあることです。

遺骨が合祀されてしまうと、他の遺骨と混ざってしまいます。

そのため、あとから「返してほしい」と言っても、遺骨は二度と帰ってくることはありません。

合祀そのものが悪いわけではありません

合祀には供養にかかる費用を抑えられたり、お墓の後継者問題がなくなるといった合理性があります。

ちなみに筆者も、墓じまい後に行政の合祀墓へ供養しました。

ただし、合祀のタイミングには注意が必要です

「気持ちの整理がついていない」「まだ迷いがある」のに送骨すると、

後になって「やっぱり手元に置いて供養したかった」「命日や節目までは個別で見守りたかった」と感じても、戻せない可能性があります。

預骨堂の公式HPにも、合祀そのものは安価だが、あとから返してほしいと言っても返してもらえない旨の注意喚起がされています。

だからこそ、サービス選びでは「個別保管の有無」「返還の可否」「合祀の時期」の確認が必須なのです。

追加費用が発生する可能性

追加費用が請求されることはないかな?

注意ポイント3つ目は、送骨した後、追加費用が発生してしまう可能性です。

初期費用(送骨にかかる費用)が安く見えても、管理費・事務手数料・永代供養料などが別建てで、結果として割高になることがあります。

送骨サービスを比較する際は「最終的にいくら払うのか(総額)」を確認しておく必要があります。

送骨で失敗したくない?「預骨堂」がおすすめな理由

預骨堂

結論から言うと、預骨堂(YOKOTSUDOU)はユーザーの「送骨への不安」が解消されるサービスです。

その理由は下記3つ。

3年間も個別保管してくれる(3年以内の返送可)

預骨堂(YOKOTSUDOU)では、3年間、遺骨を個別保管してくれます。

そして、3年間の期限内に「いつでも返送できる」旨も明記されているのです。

合祀ではなく、個別で管理されているのです

これは、墓じまい直後の方にとって非常に大きなポイントです。

墓じまいは、手続きも感情も“重たいイベント”なので、終わった直後に完璧な判断ができるとは限りません。

  • 次の供養先(永代供養・納骨堂・散骨・手元供養)を、落ち着いて考えたい
  • 家族・親族と納得するまで相談する時間が必要
  • “後悔しないか”を確認するための時間がほしい

墓じまいした後の、”感情の整理”にかかる時間は人によって違います。

3年間という猶予期間を与えてくれる預骨堂は、あなたにとって大きなメリットとなります。

3年後に合祀を選んでも「追加費用なし」+管理費もかからない

預骨堂(YOKOTSUDOU)では、3年後に合祀を選んだ場合でも、追加費用なしで永代供養墓へ合祀されると明記されています。

また、公式サイトのFAQでも下記事項が明記されています。

3年間の管理費、個別保管、合祀を選択された場合、永代供養料、事務手数料、全て込みで55,000円をいただいております。

預骨堂(YOKOTSUDOU)公式サイト

明瞭な料金設定がうれしいですね

預骨場所(寺院)が提示されている

預骨堂(YOKOTSUDOU)では、送骨した後の預骨場所が明記されています。

預骨堂

どこに保管されているか明瞭なので安心ですね

なお、預骨堂の送骨サービスは、宗旨宗派問わず、北海道から沖縄まで日本全国どこからでも対応できます。

公式サイトに「お寺への問い合わせは控えてください」という注意書きがあります。
ご連絡は「お問い合わせ」から運営会社サンヘヴンへお願いします。

預骨堂の送骨サービスにかかる料金|高い?安い?

預骨堂の送骨サービスにかかる料金は下記のとおりです。

預骨堂の送骨サービス
料金55,000円
※梱包材量や送料はご負担ください
期間3年間(延長可)
預骨場所大聖寺:千葉県成田市稲荷山171
荘厳寺:千葉県香取市佐原イ1110

55,000円って高いの?安いの?

預骨堂の送骨サービスと他の一般的な送骨サービスを比較してみましょう。

預骨堂の送骨サービスと他の送骨サービスを比較

比較項目預骨堂一般的な
送骨サービス
納骨堂・お墓
費用相場55,000円20,000〜30,000円30万〜100万円
遺骨の扱い3年間、個別保管
(延長可)
すぐに合祀の可能性個別保管
遺骨の返送可能不可可能
供養場所由緒ある提携寺院不明瞭な場合あり寺院・霊園
梱包キット自分で準備ありの場合が多い不要

ネットで検索すると、2万円〜3万円で送骨できるサービスも見つかります。

しかし、その多くは、「届いたらすぐに他人の遺骨と一緒に合祀(埋葬)される」という仕組みです。

一度合祀されると、二度と遺骨を取り出すことはできません

「やっぱり手元に残しておけばよかった…」と後悔しても手遅れなのです。

だからこそ、当サイトでは「3年間は個別に預かってくれる(いつでも返してもらえる)預骨堂の送骨サービスを推奨しています。

「あとで戻せる」「追加費用なし」なのが預骨堂の送骨サービスです

\【3年後の永代供養料込み】管理費も一切不要/

預骨堂の送骨サービス|利用手順と「梱包」のコツ(全国対応)

預骨堂の送骨サービスの利用手順を紹介します。

STEP

まずは問い合わせ・申込み

電話かメールフォームで申し込みます。

不安がある場合は、この段階で「必要書類」「送骨の注意点」「到着後の流れ」をまとめて確認しておくと安心です。

STEP

申込書類一式を受け取る

預骨堂から「申込書、払い込み伝票、送り状」が送付されます。

STEP

申込書と身分証の返送

同封された返信用封筒に「申込書+申込者様の身分証コピー」を入れて返送してください。

STEP

ご遺骨を梱包して「ゆうパック」で郵送

段ボールを準備し「ご遺骨・埋葬許可証」を同梱、緩衝材で割れないようにしてください。

ゆうパック送り状を貼って、郵便局、ゆうパック取扱店から郵送してください。
※送料は自己負担となります。

\【3年後の永代供養料込み】管理費も一切不要/

預骨堂へ送骨する「梱包キット」をそろえる

預骨堂の送骨サービスでは、ご自身で段ボール等を準備する必要があります。

梱包に必要なモノをこちらでまとめますね

梱包で最低限そろえたいもの

  • 段ボール(100サイズ前後が目安):骨壷サイズによって調整
  • 緩衝材(プチプチ/紙系緩衝材):骨壷が動かない量を多めに
  • 布テープ/養生テープ:フタ固定用(外れ防止)
  • ビニール袋:水濡れ対策(念のため)
  • ガムテープ:封緘用

梱包のコツ

送骨では、あなたのたいせつなご遺骨を郵送することになります。

ご遺骨の梱包に際し、コツがあるので下記にまとめます。

  • 骨壷のフタは「固定」して、輸送中に開かないようにする
  • 緩衝材は「多すぎる」くらいでちょうどいい
  • 箱の中で骨壷が動かない状態にする(動く=割れるリスク)
  • 書類(埋葬許可証等)は折れ・濡れ対策をして同梱

加えて、ゆうパックは遺骨ならではの特別補償があるわけではない、と認識しておきましょう。

だからこそ、梱包は“やりすぎ”くらい丁寧にしておくのが安心です。

\【3年後の永代供養料込み】管理費も一切不要/

預骨堂の送骨サービスによくある質問(FAQ)

預骨堂の送骨サービスによくある質問をまとめます。

宗派は関係ありますか?

宗旨宗派問わずご利用頂けます。

気になる方は、「お問い合わせ」の際に質問しておきましょう。

全国どこからでも利用できますか?

北海道から沖縄まで、日本全国どこでも利用できます。

55,000円以外に費用はかかりますか?

3年の管理費・個別保管・(合祀の場合の)永代供養料・事務手数料を含めて55,000円となります。

郵送にかかる送料や梱包材料はご自身の負担になります。

※なお、送骨サービス以外(海洋散骨、樹木葬など)には別途料金がかかります

ゆうパック以外で送れますか?

ご遺骨はゆうパックでしか発送できません。

※ヤマト運輸や佐川急便では、遺骨の宅配には未対応と明記されています。

\【3年後の永代供養料込み】管理費も一切不要/

まとめ:送骨とは、後悔しないための整理|預骨堂の送骨サービスを検討しよう

「送骨」は、墓じまい後に手を抜くための方法ではありません。

墓じまいした後、気持ちの整理がつかない状況でも、供養の形を整えるための選択肢です。

ただし、”安さ”だけで送骨サービスを選ぶと「やっぱり戻してほしい」と思っても戻せないリスクがあるので注意してください。

少しでも迷ったら「戻せる選択肢」を残す方が安全だと考えます

預骨堂の送骨サービスは、3年間の個別保管(延長可)、期限内の返還、合祀も追加費用なし、管理費なしという、ユーザー想いのサービスを提供しています。

墓じまい後の供養を「今すぐ決めなくてもいいですよ」という暖かい想いがこもったサービスなのです。

後悔しない決断をするために、預骨堂の送骨サービスを利用してみませんか?

\【3年後の永代供養料込み】管理費も一切不要/

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